プチ断食するとドカ食いを防いでリバウンドなし♪

2018年11月10日

プチ断食、ご存知ですか?何日も断食しなくても1日とか1~2食とかの断食です。体重も減少するし、胃腸を休ませるにもいいとのウワサなので、プチ断食試してみました。やってみたら私には抜群の相性でした。本格断食は難しいですが、プチ断食はクセになります、その経験談と方法ををお知らせしたいと思います。

断食とプチ断食の違い

断食とプチ断食の定義ですが、人により異なるみたいです。

断食は3日間、とか7日間など様々ですね。断食の場合摂取するものも、水のみOKや水・塩分はOKなど、色々あるみたいです。私の友人がお寺断食4日間ツアーに行ったんですが、断食ツアーは4日間、お水のみだったそうです。初めのうちは大変だけど、4日目となると慣れるそうですが、腰が引けますよね。

対してプチ断食ですが、こちらも定義が曖昧です。

例えば、1食抜いたらOKのプチ断食や、15~18時間食べない方法、3日間断食したらそれはプチ断食と呼ぶ、などこれも色々あるようですね。

プチな断食の目的とは

そもそも、断食の目的ってなんでしょう。「体重減らしたいんじゃないの?」と、言われそうですが、もちろんそれも目的のひとつです。ですが、本来は、「胃腸を休める」「デトックスする」「体調管理」「修行」(笑)など様々な理由で断食が行われてるみたいです。

プチ断食は危険じゃないのか

さすがに3日間、水・塩分のみのような本格的断食に近い場合は、きちんと専門の方にお話を聞いてから始めた方が良さそうです。断食中の過ごし方や、断食明けの食べ物で色々注意することがあります。

断食している間はまだしも、断食明けにいきなり普段のような食べ方に戻すと、体にかかる負担が大きく、かえって体の不調につながりますので、がまんはほどほどにして、断食が終了した後の食事にも注意が必要ですね。

ところで私の中では3日間はもう「断食」と呼ぶべきじゃないのかな、と思ったりしていますので、私は3日間断食はちょっと難しいです。

1日とか2食抜く「プチ断食」でダイエット目的の場合でも、断食明けに安心してドカ食いすると効果が出ないばかりか、断食の意味がなくなってしまいますので、こちらも注意です。

そもそも断食は、胃腸を休ませたり、不要なものを排出する目的でする場合もあるので、「断食終わったー」と、スナック菓子などをいきなり食べてしまうと身体がびっくりしてしまいます。

プチ断食の方法

では、私が何度かトライしているプチ断食の方法をいくつかご紹介します。基本的に次の2つを繰り返してます。

・1日断食

・18時間断食(朝・昼抜き)or(昼・夜抜き)

どちらの場合も断食中は「水」のみOKとしていますが、コーヒー(ブラック)もたまに飲みます。ただし、コーヒーをがぶがぶ飲むのはおススメしません。非常に胃が痛くなりました。。。

私の場合の周期ですが、1日断食したら翌日は食べる、食べた翌日にまた断食、または1日置きに18時間断食、などダイエット目的でプチ断食する際は1日置きに1週間続けました。

1回成功すれば、そんなに苦労しなくてもできるようになりますよ。胃が小さくなるんでしょうか。お腹が空かなくなりました。

プチ断食明け(終了時)の食事が大事

プチ断食が終了したら、食事を採るわけですがここがポイントです。前述していますが、断食終了を待ち構えるようにして食べてしまうのはNG。断食明けは断食した時間と同等の時間をかけて普通食に戻す必要があると言われています。

1日断食した場合は、断食明け:具のない野菜スープ ⇒ 2食目:スープに消化の良い野菜の具を入れて控えめに食べる ⇒ 3食目:普通の量で野菜スープを食べる。など。徐々に固形物を食べるように戻します。

おかゆにしても良いと思いますが、普通のご飯に戻すのは上の例から4食目以降が良いようです。私もいつも断食明けは具なしのスープか、おかゆ(ほぼお湯)ですね。温かい食事が良いと思います。

お待たせ!プチ断食の効果

最後に私のプチ断食の効果です。再掲ですが、1日置きに1週間断食してみました。なので食べる日もほとんど玄米のおかゆとか野菜スープ(具少し)の状態です。

1週間で終了しましたが、普通に食べ始めても痩せ続け、断食開始からおよそ10日経過で3キロ痩せました。やった!リバウンドはなしです。間食もしたくなくなり、ドカ食いもしなくなりました。

ですが、そんな修行僧のような食生活でしたので、10日目以降に突然、ペペロンチーノ(にんにく多め)を食べたらお腹を壊してしまいました。からだが驚いてしまったんでしょうか。

結論

間食したくなくなったのは大きかった。また、最近、たまにドカ食いするクセがありましたが、それがなくなったので、助かった。お腹が冷たかったのが、温かくなりましたよ♪よかった。