しょうがココアで身体を温める。

2018年11月12日

しょうがココアダイエットって知ってますか?しょうがは体を温める効果もありますが、特にココアとあわせることで腸の血流を良くするそうです。しょうがココアを飲むと腸のむくみがなくなるので下腹が出ている方には効果があると言われていますので試してみました。実は私、もう2年ほど続けているんです。そこで作り方や方法などについてお知らせします。

しょうがココアで腸のむくみを解消

2年ほど前に「その原因Xにあり」(TV)で見たのがきっかけです。下腹がポコっと出ている場合はただ太っているのではなく、「腸」がむくんでいて、さがっていたり、むくみで腫れているから出ている可能性がある。それはしょうがココアで解消できますよ!と、言う内容だったんですね。

当時、今より8kg近く太っていて、下腹周りが気になっていたので、やってみよう、とTVを真剣に見ました。私の見立てでは自分は内臓脂肪が溜まっている感じだと思いましたが、どちらにしても腸は悪いし、冷え性だし。また、むくみなのか、脂肪なのか確認するためにもがぜんやる気。

しょうがココアを飲むのはいつが良い?

やり方は簡単です。

◎しょうがココアドリンクを作り、1回につき約200mlを朝と夜(できれば食前)に飲むこと。期間は最低3週間続ける。

これだけです。それ以外は特に食事制限もなく、普段の生活をするだけ。ただ、食前に飲むので食事の量はいつもより減るため、抑制効果があるのかもしれないですね。

放送ではお腹周りを計測し、試した方はみんな細くなっていました。確か、体重も若干減っていたと思いますが、メインは腸のむくみなので、腸のレントゲンでむくみが解消していることを確認していました。

しょうがココアドリンクの作り方

では、しょうがココアドリンクの作り方です。

<作り方>

材料:

ピュアココア(砂糖や乳脂肪が入っていないもの)5g

しょうがすりおろし 5g ※皮ごとすりおろす

はちみつ(お好みで)

~~作り方~~

・ココア5gに対し、お湯を200ml入れてよく混ぜます。その中へすりおろしたしょうがを入れ、お好みではちみつを小さじ2杯程度加えて混ぜます。(砂糖を入れると太る可能性があるので、注意)

・朝と夜に1杯ずつのみます

簡単です。ただし、しょうがをその都度すりおろすのは大変なので、私は製氷皿をつかって、おろしたしょうがを冷凍しています。それでも効果に不都合はないそうですので、お試しください。

わたしがもうひと工夫している方法

上のように作ったしょうがココアを朝と夜、3週間飲むだけでも良いそうですが、私はもうひと手間かけました。それは「レンチンしょうが」です。すりおろしたしょうがをレンジでチンして、それをココアに加えます。

それはなぜかと言うと、しょうがには基礎代謝をあげることで脂肪燃焼効果があがる「ショウガオール」と言う物質が含まれているのですが、加熱することでショウガオールが30倍に増えるそうなんです!

やり方は簡単で、すりおろしたしょうがを器に入れ、水をひたひたに加えます(焦げ防止)ラップをふんわりかけてレンジでチンします。※500wで約4分 750wで約3分 を目安

ショウガオールは本来熱に弱いそうなので、できあがった生姜を料理に使う際は最後にかける、混ぜるなどして温めすぎにご注意くださいね。

私はそうやってまとめて温めたしょうがすりおろしを製氷皿に入れて、冷凍し、しょうがココアを作る時に1個ずつ使うようにしています。

結局どうなったのか私の記録

こうやって、毎日マメにココアを飲みましたが、結果どうだったか気になりますよね。

結果!3週間では体重に変化はなく、下腹もあまり変化なしでした。ただ!バリバリの便秘症だったんですが、それが解消されました!プラス、代謝はあがり、冷えが少なくなってきた気がしましたので、継続。そのまま他の方法と併用して今現在に至る。

ココアを切らした時など、少しサボったりしたんですが、そうすると若干体温が低くなった気がしました。なので、ダイエットと言うよりは体調のため、しょうがココアを切らす事ができない状態です。

結論

便通が良くなるだけでも、体重は痩せる。はず。代謝があがると、痩せる。・・・はず。なので、長い目で見るときっと効果が出る・・・はず。劇的に体重は減りませんでしたが、腸のむくみは身体によくないので、やってみる価値あり。