アラフォー女子の出張先でひとり食事を楽しむ方法

2021年5月10日2021年5月19日

ひとりの出張、しかも泊りの時、私が考えるのは主に食事です。知らないところでごはんを食べなければいけない。でも絶対失敗したくない、土地の物（できればおいしいもの）珍しいものを食べたい。そう考えるのは私だけではないはずです。そこで失敗しないために私がいつもしていることをお伝えしていきたいと思います。

1. 泊りがけ出張で困ること
2. ひとりごはんに備えよう
3. プランBは必ず用意して
4. まとめ

泊りがけ出張で困ること

単純にアラフォー女子が一人で出張を任命されることですが、アラフォーになってくると業務によっては、ほいほい出張を頼まれます。仕事上致し方ないので行くのは全く問題ないんですが、仕事は日中なので私は常に「夜ご飯どうする？」の心配がつきません。

2～3人で行く際はみんなで食事するのでまったく心配しませんが、それでも長期の出張だと毎日みんなで食事するわけにもいかず、それぞれの仕事の進行具合もあるので、いずれひとりで食事することも考えなければならなくなります。

ひとりごはんに備えよう

出張時、事前に会食やみんなでご飯の予定がなさそう、または完全ひとりが決定している場合、私は出張が決まった時点でまずやることがあります。

それらをご紹介いたします。

出張前のリサーチは大事

まずは宿泊する土地で食べたいものをピックアップ。この土地で有名なもの、食べてないものがないか調べます。魚なのか肉なのか、ラーメンなのかうどんなのか、、、、いろいろあるので数種類をピックアップ。そのために使うのはまずは旅行記を見たり、行く先の事業所の方の話を聞いてジャンルを絞ります。

そのあとで宿泊先のホテル近くの飲食店を食べログなどでピックアップ。何か所か調べてGoogleMAPにマッピング。徒歩なのか、タクシーなのか、経路もしっかり調べます。

さらにその店はひとりで入れそうか、どうかです。居酒屋系が色々食べられるのでオススメですが、そう多くは食べられないのでその辺りを考え一品料理にするのか、いろいろ食べるのかも考慮してお店のピックアップをしましょう。

現地の人に聞く

上でも述べましたが、事前リサーチ中に現地の方にひとりで行けそうなお店をダイレクトに聞く方法があります。ただし、これをするとかなりの高確率で「じゃぁ一緒に行きましょうか」となるので、本当にひとりで食べたい場合は注意が必要です。

聞くとしたら「その土地で有名な食べ物ってなんですかー」とか「近くに飲食店ありますかー」とかそれとなく聞くことですね。

しかしながら、現地の人に聞くとたいていの有名物は「普段食べているもの」と認識していたり、食事に興味がない場合は「えー特になんにもないですけどねー」と言われたりするので、聞く人を選ぶ必要があります。

経験則でこの方法で成功したことがほぼありません・・・。

現地の人と一緒に行く

リサーチする時間がなかったりした場合は現地で探すのもだるいし、もう仕事終わりに現地の人を食事に誘うか「あー夜ごはんどうしようかなー」などと誘っていただけるような言葉を巧みに駆使することが必要です。

この方法は自分の立場にもよります。より歓迎される立場で出張先に行ければかなり好待遇でよいものを食べられる可能性があります（笑）さらに「もう面倒見るの大好き！」的な方がいる場合、ランチの店から数日間の食事の場所をすべて事前に送ってくれる方もいました。

思い切ってノープランで行く

何も用意せず、街をふらふら見ながら探す「ザ・ノープラン」もあります。ただし、行先に注意してください。ほんとーに何にもない土地や、夜遅くまでやっていないお店ばかりの土地があります。私も「人が暮らしているんだから外食先なんてすぐ見つかるだろう」と思ったら、その土地は「夜ご飯は家で家族で食べるもの」という風習の元、カフェすらない土地で呆然としたことがあります。

何もないと結果的にコンビニ弁当でがっかりすることになることもあるので注意してください。

プランBは必ず用意して

上記のどの方法でも1つしか用意していないと、それがコケた場合最後のコンビニ弁当になることがあるので、必ずプランBを用意することをオススメします。例えばお店を事前に入念に用意していたとしても当日行ってみたら臨時休業ということもありますので注意が必要です。（実際あった）その時にがっかりしないように第2の策を考えておくと、安心です。