おひとりさま生活でしあわせ感じる瞬間あれこれ

2018年12月10日

おひとりさまで、彼氏もいないアラフォーですが、ひとりになってからものすごくしあわせを感じる瞬間がたくさんあります。たぶん、人に気を使いすぎて疲れてしまっていたみたいです。この先の不安ももちろんありますが、ふたりでいるよりひとりを選ぶメリットについて、考えてみます。

 

おひとりさまは不幸なのか

 

前提として、おひとりさまは不幸なんでしょうか。もし、やむなくおひとりさまになっている場合、ご本人は不幸だと感じているかもしれません。ただし、周囲はみんながみんな、そうだとは思っていないように感じます。

独身者が結婚しているひとをうらやましいと思うように、ひとりの自由な時間をうらやましいと感じている既婚者もたくさんいますよね。まさに隣の芝生は青く見える、ということでしょうか。

さみしいと感じるから不幸なのか、不幸だからさみしいのか。ならば楽しく過ごしたら「しあわせ」なんでは?!と思ってます。

おひとりさま生活どう思われている?

最近はおひとりさまの地位も向上して、可哀想がられることもなくなっていると感じます。「可哀想」と思う人は例えば彼氏がいてラブラブとか、ファミリーで子供がいて「それが幸せ」と思っている人ならば、「ひとりで生活して可哀想」とか「彼氏(彼女)いなくて可哀想」「結婚して子供がいると楽しいのに」とか、自分の生活に自信をもってをポジティブに「幸せ」を語れる人だと思ってます。

自信をもっておひとりさまの幸せを公言する!

逆に言えば、おひとりさまであっても自分のおひとり様生活に自信をもって「ひとり最高!」「楽しいよ!」とポジティブに、負け惜しみと思われないように語ればいいのではないでしょうか。

実際、好きでおひとりさまをやっている人もいるでしょうし(私も)十分満足して生活しているわけですし(私も)何も恥じることはないですよね!「幸せ」を笑顔で公言できることがまずは「幸せ感じる第一歩」なんだと考えています。

おひとりさまに向いている性格

最近、自分の性格を分析したらあることに気が付きました。

「誰かとどこかにいくと面倒」⇒「誰にでも気を使いすぎる」⇒「気を使わないとただのわがままになる」

「誰かと出かける約束をする」⇒「自分の時間が拘束される」⇒「自由でいたい」

「誰かと食事に行く」⇒「好きな時間に帰れない」「好きなものが食べられない」⇒「不便」

こんなことを考えてます。私。相手が彼氏であってもです。友人とたまに会うのは楽しめるんですが、おつきあいしている人ができた場合、そうも行きません。これはもう、ひとりでいるしかないな、と思った瞬間です。

出かけるときはひとりでいたいし、旅行も自由に自分が楽しみたい。誰かと一緒ではまったく楽しめない。そう思ったら、ひとりでいることがこの上なくしあわせに感じました。

「時間はすべて自分の物!」「どこへ行っても自分のペース」「有名観光地に行って、つまらなかった場合、速攻で帰ってこられる」など、数々のメリットに気が付いたんです。これぞ、精神的な楽しみ方。

そう思っているので、デメリットが思いつかないのですが、一応メリット、デメリットも考えてみます。

おひとりさまのメリットデメリット

【メリット】

自由!

誰かの世話をしなくて済む(食事・家事)

どれだけ飲んでも、家で嫌な顔をする人は皆無

残業が続いても咎められない

旅行の計画が自由に立てられて変更も臨機応変に可能

【デメリット】

大皿料理はオーダーできない(これ大事)

ひとり旅行だと割高になることがある(お金に余裕あれば解決)

ひとと話さなくなる(でも友達がいないわけではない)

気を使えなくなる(自由すぎる)

将来がやや不安(・・・)

本当はもっといろいろあるんでしょうけど、楽観的な私はメリットの方が大きく感じているので、いまのことろ問題ないです。

恋人はいた方がいいか、いなくてもいいか

結論から言うと、性格にもよりますが、わたしは現在「いなくてもいい派」です。これでも長い間「いないとさみしい!」と感じていた時期がありました。

それがなぜそうならなくなったかと言えば、やはり「時間が自由になる」が圧倒的です。

束縛する人と付き合っていたわけではないのに、そう感じるということは、もう、性格ですね。恋人に色々話したり、甘えたりしたかったこともありましたが、それは依存だったのかな、と思います。それと、「誰かに大事にされたい」とか「話を聞いてほしい」とか「共感されたい」とかなんでしょうか。

アラフォーともなると、長く付き合いのある友人が数人いて彼女らとたまに話したり食事をするだけで十分だということに気が付いてしまったのです。異性より同性の方があらゆることに共感される率は高いと感じてます

おひとりさま贅沢生活あれこれ

私選ですが、「ああ、ひとりって贅沢で幸せだ」と思える瞬間です。

・わざわざ遠出したのに、思っていた場所じゃなかったので1時間で帰ってくる

・1日に自分だけのスケジュールを山ほどつめこめる

・好きなだけカフェに長いできるorコーヒーを一瞬で飲んで短時間で出てくる

・思い立ったら好きな場所に行ける

・飲みすぎたらどこかホテルに泊まっちゃう

・デートのための洋服を買わなくなったので、普段着やビジネスにお金を回せる

・2人ででかけるとなぜかお金がかかるのでひとりで自由にお金が使える

・余った時間を勉強など有意義な時間に回せる

・他人の好き嫌いにあわせなくてよい

なんか、書き出してきて自分がどれだけストレス貯めてたんだと思いましたが、ようするにやっぱり私は特に異性の誰かといるのがあまり好きでない(気を使いすぎる)ということなんだと思います。

誰かが隣にいなくてもいいんじゃない?

誰かいないといけない、と、思って悩んでいる人がいたら勇気を出しておひとりさまを謳歌することをおススメします。今のうちに大いにおひとりさまを楽しんでしまいましょう!

この先、結婚したくなったら自分が結婚に向いていると思う性格であればどこかで出会いはあるはずです。結婚相談所やマッチングアプリを利用するのもよいと思いますが、ひとりが好きすぎると、出会いはなくなりますのでご注意ください。

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結論

もし悩んでいる人がいたら、少しでも元気が出てくれることをお祈りします。楽しいです。