女子ひとりで泊まるビジネスホテルレビュー
女性ひとりでビジネスホテルのススメ
ビジネスホテルを選ぶ時
ビジネスで出張がある場合は、ビジネスホテルを選択することが多いと思います。そのほか、地方へのひとり旅などでビジネスホテルを選ぶ方も多いのではないでしょうか。
また、遅くまで遊んでしまったり、仕事が終わらずに終電をなくしてしまうこともあると思います。少し離れた場所に住んでいる場合はタクシー代より、ビジネスホテルに泊まった方が安くつくこともありますよね。
若いころならインターネットカフェなどを使うこともありましたが、アラフォー女子ともなると、ちゃんとしたベッドで眠りたいと思いませんか?
私は、どうしてもストレスが溜まった時にストレス解消で宿泊することが多いです。都内のビジネスホテルに泊まり、夜、ふらふら近くのバルなどで食事し、都内散策したりします。
ホテルのお風呂にお湯を張って、何度も入ってビールを飲む。至福の時です。
ビジネスホテルに泊まってみる
終電がなくならなくとも、ひとりの時間を確保したい場所として、ビジネスホテルは最適です。
深夜予約を入れる場合は、旅行サイトや予約サイトで「当日の宿予約」を探すことが多いですが、経験談としては夕方に宿泊先を探すと、安く泊まれるビジネスホテルが見つかることが多いように思います。
ただし、GWや夏休み、土日など学生や会社員の休みの日は普段より価格が高いことがあるので、あくまでも平日のお話として心得てください。
ビジネスホテルを選ぶポイント
やはり、初めてのホテルに泊まるのは勇気がいります。その点、チェーンホテルならばどこもだいたい同じなので少し安心感があるため、チェーンのホテルを中心に選んでいます。
チェーンホテルでも、古い建物の場合もあるので、全部が全部ピカピカではないんですが、だいたいはずしません。
私が重視するのは立地と価格・チェーンのホテルであること、のみです(笑)
コインランドリーがあるとさらに良い
出張などの時は、コインランドリーのあるホテルを選びます。また、仕事が終わらずホテルで作業⇒翌日仕事、の場合もコインランドリーがあると便利です。私は下着やシャツはお風呂で全洗いして、バスタオルを巻いて仕事したりしますが・・・ずぼらすぎてすみません。
出張用の荷物のまとめも記事にしてありますので、よかったらご参考にどうぞ♪
ビジネスホテルの楽しみ方
朝食を楽しむ!
主に朝食プラン付きを選ぶことが多いです。ただしいわゆる「缶詰」で仕事をしている場合は素泊まりしますが・・・。ただ楽しむために泊まる場合は断然朝食付きプランです!ビュッフェになっているのが好み。
宿泊しなくてもホテルの朝食はお金を払えば食べられることもあるので、朝食だけ食べに行くこともあります。
夜の都心を楽しむ!
都内で泊まることが多いのですが、その場合は夜~深夜にかけて散歩します。コンビニを探しにいく途中で散歩するとか、深夜のオフィス街をウロウロするとかしたります。
エリアにもよりますが、バルが多かったりすれば1人飲みもします。都心に住んでいる気分を味わえて楽しいです。
デパ地下総菜を買い込んで楽しむ!
都心のデパ地下で好きなものをたくさん買い込んでホテルの部屋でひとり宴会をすることもあります。もちろんビールは欠かせません。荷物が多くてもビジネスホテルで声をかけられることはありません。むしろ「お部屋までお運びします」とか言われてちょっと恥ずかしいことも
部屋についたら早速宴会です(ひとりで)
大浴場を楽しむ!
アパホテルやドーミーインなど大浴場がついているホテルを選んだ場合は大浴場を楽しみます。大きなお風呂でのびのびとするのはいいですが、混雑していることも多いので注意が必要。
または、キャンドルやアロマを持ち込んで、部屋のお風呂を満喫することも多いです。
泣ける映画を見て思いっきり泣く
TVで映画を見てもよいですが、大抵スマホで泣ける映画を見ます。そして泣きます。だれも見ていないのでボロボロ泣きます。すっきりストレス解消できるのでオススメですよ♪
泊まったことがあるビジネスホテルレビュー
※以下に記載するホテルはどこも清潔で快適にすごせたところを記載していますが個人の感想です。
京王プレッソイン
私が最近ダントツで使っているのが「京王プレッソイン」です。なぜかと言えば、夕方検索をすると、突然値下げ物件(?)が表示されることが多く、お値打ち価格で宿泊できる確率が高いから。それとフロントや電話の応対も良いので気に入っています。
主に都内の大手町や神田を使います。
部屋:普通のシングルサイズ。圧迫感はあまりなし。TVが金具で固定されていて、PCとつないで仕事をするのは少々不便ですが、普通に見る分にはよいと思います
Wi-Fi:あり
アメニティ:ロビーに必要なものが置いてあるので、取ってから行く方式。女子セットはコットンや綿棒のみ。基礎化粧品付きプランもあるみたいです。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープは備え付け。
寝具:ベッドは特筆する特徴なし。ワッフル地の長い寝巻が用意されています。
マグカップが置いてあることが、個人的にはうれしい。
朝食つきプランの場合は軽食バイキングです。本当に軽食。
アパホテル
アパホテルは都内でいくつも宿泊しています。最近オープンしているホテルはアパに限らず、全室禁煙ですね。喫煙者なので、喫煙室があるところを検索しますが、いくつかあります。
アパホテルは新しめのところに「大浴場」があることが多いです。部屋数が多い場合は当然利用者も多く、いついってもお風呂が混んでいることが多いですが、「潮見」に宿泊した際、TVのインフォメーションで「混雑状況」をアナウンスしてくれていました。
アパはだいたいどこもお部屋に圧迫感があるように思います。ユニットバスも小さめ。TVが大きいことが多い。最近のアパホテルはお部屋のカップが紙コップであることが多く、ドリップコーヒーを持ち込んで、何杯も飲むことが多い私は少々不満です。
また、ほとんどのアパでベッドの上にウエルカム折り鶴がおいてあるんですが、「潮見」にはなかった記憶があります。なくてもいいですけどね(笑)
寝巻はどこも薄い浴衣なのが私的にマイナスです。Wi-Fi完備。外国人旅行客、多めの印象。アパ、最近値上げしている気がします。
東横イン
東横インは最近、ほとんどお部屋に寝る時に着る物が置いておらず、フロントまたはフロントの近くの置き場から取る仕組みになったようです。薄い長めのシャツ・・(?)式のものです。地方に行くとよく使います。
部屋にないアメニティで必要なものは自分で持っていく方式ですね。お部屋のカップがグラスしかないことが多かったと記憶しています。ホテルによるのかもしれませんのでご確認ください。
朝食つきプランの場合、場所によりバラツキがあるようですが簡単なビュッフェです。サラダとパンとおにぎり、総菜少し、など。コーヒーを部屋に持ち帰る紙コップが置いてあるところもありましたが、全部でそうなのかは不明です。
私が泊まったどの東横インも、シングルにしてはユニットバス広めだったと記憶していますが、たまたまそうだったのかもしれません。
Wi-Fiはあります。
東急REIホテル
お部屋広め。ここは地方でしか利用していないのですが、大阪で利用したときはお部屋をアップグレードしてくれてものすごくいいお部屋に宿泊しました。お値段も安くて、また泊まりたい。
他の地方でのシングルは圧迫感はありませんでしたが、特筆すべき点はなかったです。いいお部屋の際はバスローブのようなものが用意されていました。普通のお部屋での記憶があいまいです。
ただし、どこも朝食のビュッフェはとても満足しました。
Wi-Fiあり。地方でもたいてい繁華街にあり、買い物は便利でした。
ナインアワーズ(カプセルホテル)
女性専用のカプセルホテルです。利用したのは神田です。
全館禁煙。神田はパソコンを広げるスペースというか休憩スペースはなしだったと思います。部屋は普通のカプセルですがやや広め。清潔で幻想的な空間が広がっています。若干音が気になりますが、女性ばかりなので、安心です。
お風呂の争奪戦が繰り広げられます。旅行者が多くていつも混雑気味なのが難点。コンビニもあまり近くにはありませんでした。
買い物は先にするべし。
ドーミーイン
ここも好きなビジネスホテルです。だいたいのところに大きなお風呂があるんですよね、地方にしかないと思いましたが、最近は都内でも大浴場付きのドーミーインがあります。
ここは朝ごはんのバイキングが私好みです。地方へ行くと、その地の名産があったり、夜鳴きそばが無料だったりして楽しいです。しかもお替り可能でした。部屋はさほど広くないですが、泊まるだけなら十分です。
宿泊予約サイトをかしこく利用
宿泊予約で私は楽天を使うことが多いです。他と比較しても上記のホテルを予約する際は価格が安いこともあり、ポイントが使えるので、使っています。
リクルートIDをお持ちなら、じゃらんも使えますね。深夜の宿をとる際はじゃらんがとり易い印象があります。
ラグジュアリーホテルを狙うなら、一休.comがオススメ。タイミングによっては憧れホテルが安価になっていることがありますよ。
スマホさえあれば当日予約も簡単にできて、便利な世の中です。旅行だけでなく「非日常」を味わう目的をもって宿泊するのも新鮮で楽しいですよ。参考になれば幸いです
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