40代女子がパンを焼くことを趣味にしてみた
パン作りは大変そうと思う方も多いと思いますが、実際にやってみたら見事にはまりました。「パン作れます」というと、「すごいねー」とだいたい驚かれるし、本当においしいパンが焼けるので心もお腹も満足です。道具や材料、参考レシピなど実際に試してみたことをご紹介します。あなたも「趣味はパン作り」と言って驚かせてみませんか?
自宅でパンを焼いたことありますか
パンを焼くというと、なんだか大変そうで中々手が出せないですが、ふとやってみたら意外と簡単にできるし今ではすっかり趣味として私の中で定着しています。パンを焼いてどうするのかと言えば、もちろん自分で食べますが、お弁当として持って行ったり、ちょっと何か食べたい時用に小さいサイズで作ったり、少量を焼いたりして楽しんでます。
手作りでなれると、米粉を使ったパンなど好みにあわせて作れるようになり、分量も調整できますし、手間はかかるけど体にはいいのかなーとか思ってます。
実際にパンを作る際、大きく2つの方法があります。
ホームベーカリーを使う
ホームベーカリーを使うと焼き上げまでしてくれて、パンミックスなどを使えばお水を入れるだけで焼き上げまで放置で良いし、簡単です。だいたい1万円前後~あり、中にはお餅・うどんが作れるものもありますので気になります。
手ごねでパンを作る
その名前の通り、簡単に言うと手でこねて、発酵させてから丸めてオーブンで焼きます。私はこちらの方法でパンを作っています。作るのにかかる時間は発酵時間にもよりますが、だいたい2~3時間程度かかります。
「えー、長い」と、思うかもしれませんが、発酵させている間は他のことができるし、慣れてくると「こねる」以外はほとんど手間がかかりません。
オーブンがない時はどうする?
ひとり暮らしでオーブンがないからできない・・・と、思う方もいるかもしれませんが、オーブンがなくても大丈夫!普通のトースターでもできるんです!オーブンで焼くより焼ける数は少ないですが、ひとりでしたらむしろ問題ないです。焼けすぎないように、途中でアルミをかぶせたり調整する必要はあります。
オーブンも発酵機能もなくパンを焼くには
トースターで焼く場合、夏場は室温に放置で発酵も簡単ですが、冬は室温が低く、そのまま放置しても発酵しないことがあります。その場合、100均で大き目の保冷バックを購入し、パン生地を入れたボウルとお湯を入れたペットボトルやお湯を入れた保温カップ(蓋をあける)を入れて閉めたらバスタオルで覆うと結構うまく行きますよ~。
材料は何が必要か
作るパンによって異なりますが、基本のパンは強力粉、砂糖、ドライイースト、バター、塩、水です。
フランスパンなどを作る際は強力粉の代わりに準強力粉という粉を使ったりバターを入れなかったりしますので、作りたいパンによってレシピを確認してほしいのですが、初心者が作るパンでしたら、上の基本材料となります。
パンを焼くのに必要な道具は
私が必要としているのは「こねる台」がないので、大きなまな板のシートを使ってます。それとボウル、スケッパー、ゴムベラ、クッキングシート、ラップなど。ほぼ100均で揃えることができます。
パン材料をそろえるならここ
初めてパンを作ったときはカルディで材料をそろえました。強力粉もイーストも売っています。すぐにパン作りにはまったので、大袋入りの粉でも使いきることができましたが、余ってしまう可能性がありますし、他の粉も試したいなーと思うとやはり「富澤商店」の品ぞろえが抜群です。
粉の種類を変えると、本当に味が変わります。大抵の強力粉は500g~1kgですが、富澤商店では250g入りの小袋も売っているので1回~2回だけ使いたいときは大変便利に使っています。
簡単なパンを作ってみよう
初心者さんが作るのにちょうどいいレシピがこちら。私も作りました。材料だけ書き出しておきますが、もしトースターで焼く場合は多すぎるので、材料を全部半分量にして3個分にしてみるとちょうどいいです。無塩バターがなければ有塩バターに変えてもうまくできます。
材料(6個分)
強力粉 200g A
砂糖 15g A
ドライイースト 3g
水 120~130g
無塩バター 15g
塩 4g
有塩バター 適量
パン作りを趣味にしてみよう
パン作りを趣味と言うと結構驚かれます。初めて焼いたときは満足いく出来ではなかったですが、何回かで上手にできるようになりました。コスト的にも基本の丸パン位であれば1個50円前後でできます。(電気代などは除く)
まさに趣味と実益を兼ねているし、婚活中の方は「趣味はパン作りです」なんて言えばすごい武器になりそうです。
興味があればぜひ試してみてください。無心でこねるとストレスもなくなります☆
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